日光市議 阿部かずこ  みつばち通信

市民活動から議員へ。皆様に様々な情報をお届けします。みつばちが花から花へ飛んでいき、受粉し花を咲かせるように、情報が届きそこで花咲くようなことが起こるといいなと思ってます。

視察は大事!


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議会だよりの原稿を書きました。


教育建設水道常任委員会は平成29年6月26日(月) ~6月28日(水)視察に行ってきました。

 

視察先提案しました!

初日の栃木市では栃木市型コミュニティ・スクールについて調査いたしました。

 

市内のすべての小中学校及び学区に「学校コーディネーター(学校職員)」「地域コーディネーター(地域住民)」を配置し、それぞれが連携して学校や地域でのボランティア活動の支援をおこなう「とちぎ未来アシストネット」を平成24年度より開始し、学校・家庭・地域の連携・協力を組織的に発展させました。

 

市と学校・地域が一体となった取り組みは示唆に富むものでした。

 

春日市は視察人気高し
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2日目は福岡県春日市教育委員会改革とコミュニティ・スクールについて調査しました。

 

主体的な経営を行えるよう予算を学校へ委譲。市長と教育長の強い連携により課題に向けた取り組みと改革。

 

特に教育長の学校出前トークの実施により、全教職員と直接意見交換を行うなど、教職員の市への帰属意識が高まり、教育委員会と学校の関係が「指揮命令関係」から「支持・支援関係」へと転換。

 

学校とそれを支援する教育委員会の新たな関係が構築された。市の行動力が学校現場を変えた、また改革には年月を要する、そのために教育委員会に7年在籍する職員をおくなど人事まで考えた実践は、日光市に大いに参考になりました。

 

以前団体の代表に日光市に来ていただきました

 
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3日目は佐賀県佐賀市特定非営利活動法人NPOスチューデント・サポート・フェイスさんで貧困や複雑な家庭の中で生じる小中学生の諸問題(不登校・引きこもり・非行等)に対する支援・相談事業等について調査しました。「どんな境遇の子どもも見捨てない」との信念のもとに、平成15年の団体設立からひきこもり・不登校・自殺未遂・・・社会の人間関係に傷つき、心を閉ざした若者たちにアウトリーチ”と呼ばれる訪問支援、職業訓練を行ってきました。その結果7000人の子ども・若者を自立させてきた団体でした。

 

熱き思いと高い専門性の取り組みに一堂感動し、このような団体が日光市に出来るように支援する必要性を痛感しました。


 このようにこどもたちの未来を守るため視察に行った事を、市政に反映させるため常任委員会として今後も頑張って行きます。

 

 

詳しくはwebで(日光市議会の!)

。。。視察報告、そのうちアップされます。お待ち下さい

過去ものあります。視察先にお迷いの議員の皆さま、参考になりますよ。市民の皆さま、住んでる市によって、こんなに違うのか、と驚き、こんなサービスが欲しいーと訴えてください!

私たちはその声を受けてより一層頑張ります!

 

視察先ベスト3、No.1海士町、No.2長久手市ゴジカラ村、No.3宮城県名取市閖上の記憶」・富山型ディサービス「この指とまれ

 

 

副委員長の役目


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教育建設水道常任委員会の副委員長をしています。

写メは和田委員長。委員長の采配は素晴らしい。ついていってるのでまだ楽です⬅委員長に3歩下がってついて行きますーと言うと、「副委員長はそのあと5歩出てます」とそう?(・・;)))

 

視察先の選定、視察報告書書き(分担)、議会だよりの原稿書き、打ち合わせなど以前より忙しくなりました。

筆無精で、書くのが苦手なわたし(;_;)

四苦八苦しております(;_;)

本来ならもっと早くに視察報告すべきなのに。。。

 

母の介護

4月から母の入院、6月は退院に備えて病院に通いつめ、ケアプランお願いしたり、6月からは実家での介護と全く余裕がなかった。言い訳ですm(__)m

 

やっと9月一般質問、決算審査、会派要望書、議会だより終え、ホット一息。

 

 

解散総選挙 

 
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。。。なわけにはいかず💧解散で話し合い、会議と既に準備に入りました。

 

憲法を守る、言論の自由を守る、生活を守る、大事な戦いです!

 

安倍政権の政策で、派遣で働くしかない人が増えて、給与が少なく不安定で、親の貧困が増えて子供たちの貧困は6人に1人。介護保険も要支援1、2が外され、年収280万円以上の人は介護保険利用料1割負担が2割負担と改悪されてます。

ホームヘルパーさんも60分が基本だったのに45分になり、母の介護でその影響をもろに受けて、介護に通うことになりました。

 

介護保険事業者も介護報酬の改悪で、経営が悪化して廃業を考えている所もあります。そのため日光市グループホーム募集しても応募者がありませんでした。

 

事故が多いオスプレイの訓練空域の日光市


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かたや軍事費は毎年度予算を増やしています。問題はオスプレイの購入費。アメリカでも大きな死亡事故を起こし、日本国内でも既に事故を起こしてます。日光市オスプレイの訓練空域になってます。

 

国防総省は2015年、垂直離着陸機V22Bオスプレイ17機と関連装備を日本に売却する方針を決め、米議会に通知しました。

 

 同省の国防安全保障協力局(DSCA)によると、価格は推定で総計30億ドル(約3600億円)。2015年度の社会保障予算削減分3900億円に匹敵する金額です。

 日本政府はオスプレイの購入価格として1機あたり100億円程度を想定しており、15年度軍事費に計上した購入経費も5機分で516億円でした。しかし、米側の提示した価格は1機あたり約212億円で、想定の2倍以上です。

 

驚くなかれ日本は戦後、地雷も買ってました。どこに撒くつもりだったのでしょう?

 

「対人地雷廃絶条約」

1997年12月、たくさんの国の政府の代表がカナダのオタワに集まって、国と国との約束で「条約」を作り上げ、「この条約に参加して、対人地雷をもう二度と作らないように、使わないようにしよう。」と世界中の国に呼びかけました。 この条約は、「対人地雷廃絶条約」「対人地雷全面禁止条約」などと呼ばれています。 現在91カ国が批准し、地雷の生産を止め、持っている対人地雷を処分したり、埋めてある地雷を取り除いたりしています。 私たちの国日本は、45番目にこの条約に加入しました。自衛隊の持っている100万個の対人地雷も、むこう4年間のうちに破棄処理することが、条約によって義務付けられています。

  

100万個誰の指示で買ったのでしょう?いくらでしょうか?どこへ捨てたのでしょう?

 

このような事は殆ど報道されません。憲法を学ぶ過程で様々な事を知りました。皆さまはこどもたちへの投資と問題のある軍事費への投資、どちらを選ぶのでしょうか?

 

国政が市政を決める

 

市議となり現場を歩き、悲痛な声を聞き、国民を苦しめる政策を取る現政権を支持出来ないと思うようになりました。

 

支持できない、なら支持出来る所を見つけなければ政治家として責務を果たせないと考えました。市政だけ考えても、国政の影響を強く受けます。そこで民進党の綱領をよーくみて、ここだ!

社会保障を真剣に考えてます。

 

崖ぷちだけど


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民進党の党首選挙も東京まで行き、目の前で(最前列)前原さん枝野さんの政策聞きました。聞き惚れました。

 

民進党綱領

2016年03月27日

 我が党は、「自由」「共生」「未来への責任」を結党の理念とする。
 私たちは、「公正・公平・透明なルールのもと、多様な価値観や生き方、人権が尊重される自由な社会」「誰もが排除されることなく共に支え、支えられる共生社会」「未来を生きる次世代への責任を果たす社会」を実現する。

 

前原さんはお父様を自死で亡くされ、母子家庭で育った苦労人です。荒波を乗り越えて行く力のある人です。

未熟な所もある党です。しかし安倍政権より絶対良い!

 

これから市民団体の方々と共に戦って行きます。

うーーーまたこのblogアップがままならないかも(;_;)