日光市議 阿部かずこ  みつばち通信

市民活動から議員へ。皆様に様々な情報をお届けします。みつばちが花から花へ飛んでいき、受粉し花を咲かせるように、情報が届きそこで花咲くようなことが起こるといいなと思ってます。

日頃の疑問をありのままに話せる場

5月26日こどもの未来にYES!をつくろうネットワークさんに参加してきました。あまりの感動にblogに書くのが遅くなりました。

このところの心の霧が晴れた、私の行く末に光明がさす1日となりました。

締め切り過ぎたのに、参加を了承してくださった蓑田さんありがとうございました。

アースデイNIKKO共同代表の大貫さんもお誘いしましたが、感動したと。もっとお声かければ良かったな😅

 

 

f:id:abe-kazuko-hope:20180530223333j:imagef:id:abe-kazuko-hope:20180601183933j:image

ネットワークさんのblogより

「YES!をつくるということ」

その先の未来を、どう描く?  こどもたちの未来に、何を残す?

こどもの頃に思い描いていた未来と比べて、「いま」を見つめる。どこか、なにか、違う…と、感じる違和感。
そういうわけじゃないんだけど…と、小さなNO!を溜め込んでいく日々。
私は、あなたは、どんな未来なら、明るくYES!と言えるのだろう。

 

それぞれの活動や暮らし方をもちより、それぞれの気づきやハテナやモヤモヤを 語り合う。
専門家を招いて学び合い、語り合い、未来へのビジョンを描いてくつながりの場づくりを始めます。
 

父や母や、先人たちの暮らしの積み重ねの上に私たちは生きていて、私たちの暮らしの積み重ねの先で、こどもたちは未来を生きてゆく。

日々をどう暮らし、今をどう生きれば、どんな未来を残せるのだろう。
あなたの「YES!と言える未来」を持ち寄りましょう。

右でも左でも、上でも下でも、多数も少数も関係なく、「その先」という視点と「足もとを確かめ、未来を描く」という立ち位置で。

 

このような趣旨で始まったネットワークさんの、春のツドイに参加。

 

第1部16:30-18:30 第2部 18:30-20:00
会場:一本杉農園カフェ蒔時(まきどき)鹿沼市栃木県鹿沼市西沢町380-2
参加費:300円(資料代とネットワーク運営費として)


f:id:abe-kazuko-hope:20180601182437j:image

1 参加メンバーの話題提供 16:30-17:30
・おひとりは、会場となる一本杉農園の福田大樹さん。昨年から地域のお仲間と進めてきた、学校給食の地産地消化「なんま野菜の給食プロジェクト」。

 

もう素晴らしい試み、福田さんが素晴らしい!おまけにイケメン。議員になってくださいとお願いしました!鹿沼市だけど

 

そもそもの始まりは、鹿沼市の夢実現事業の案内が地域の回覧板で回ってきた事。夢実現事業は、地域の人で話し合って応募する事業。普通は応募する人がいなくて、自治会長さんが声をかけていくことが多いそうです。そこに福田さん含めて地域の方4人が参加。

そこで地域の人たちと話し合いを重ね、学校給食の地産地消化のための農地バンク、高齢者の住環境の2点を市にプレゼンし、2年間で600万円の助成金をゲット。

学校給食の地産地消は、無農薬野菜を提供したくて提案したもの。参考にしたのは今治市喜多方市の取り組み。

が無農薬野菜を作ってるのは地域で自分だけ。他の人に無農薬野菜への転換しろと言うのか。それは生業を変えろという分断圧力になってしまわないか。

そう立ち止まって考えた結果、市に提案した内容を変えることを決断。多くの人に無農薬野菜作りを出来る環境作りにシフト。パパ、ママに家庭で無農薬野菜を作って貰う、地域で農地を借り、そこに参加してもらう新たな取り組みにしたそうです。

 

計画時の注意点

①目標は高く、しかし行動は少しずつ着実に。

②一部の人たちだけでなく、なるべく地域全体の人々に関わってもらえる仕組みを考えること

③地域内に対立をつくらないこと

 

以下はお話を聞いて後で調べた事です。

 

今治市の驚くべき取り組み

 

昭和56年の当農協総会で有機農業研究会の生産者が提案して「立花地域の給食を自校化して、地域の農産物を取り入れていく」事を決議し、市議会に陳情をしました。その後、PTA等の協力を得て2万人以上の署名活動を行い、昭和58年に地元の鳥生小学校に自校式調理場が建設され、有機農産物の学校給食への導入が開始されました。次いで60年度に立花小学校、そして、63年度から城東小学校にも供給が始まり、現在は8名の生産者で4小学校・1中学校の計1,771食分(今治市の全体の15.6%)の食材を供給しています。

 

『全国一の学校給食』喜多方市

 
f:id:abe-kazuko-hope:20180601183610j:image

昭和 55 年から旧熱塩加納村の山間部で水稲の減農薬・減化学肥料栽培(特別栽培) が始まり、昭和 58 年からは平坦部にも普及拡大され、平成 20 年度においては、熱 塩加納地区での水稲の有機栽培は約 47ha、特別栽培が約 134ha となっています。 旧熱塩加納村では、「村内で栽培されている減農薬・減化学肥料栽培米(さゆり米) を子ども達に食べさせたい」というPTAの要望を受け、平成元年度から学校給食 に使用するようになりました。
この取組みと併せ、米だけでなく野菜類についても、地元産の無農薬・無化学肥 料による農産物を学校給食に使用する取組みが検討され、村内の数戸の農家におい て、学校給食用として野菜類の有機栽培が始められました。

小学校2校のうち1校は平成元年7月から、もう1校については平成 11 年度当初 から、有機農産物の使用を開始しました。

平成2年度には、学校給食に地元の有機農産物等を供給する組織として「学校給 食用有機無農薬野菜供給者の会」が設立され、平成4年度には、「まごころ野菜の 会」と改名するとともに、価格の設定や供給の方法等を取り決め、供給体制の強化 が図られました。
平成 17 年度には、小学校2校、中学校1校、幼稚園1園を受配校とする共同調理 場が整備され、翌 18 年度から稼動し現在に至っています。

 

鹿沼市、地域の夢実現事業

 
f:id:abe-kazuko-hope:20180601184609j:image

市内 地区にある、自治会や消防団、小中学校、漁協など様々な団体で 構成される地区コミュニティ推進協議会や地区社会福祉協議会が提案し、 主 体的に取り組む移住・定住に資する新たな地域活性化や地域経済の循環に関 する事業に対して、財政的に支援する。対象事業は地区コミュニティ推進協 議会等が提案した事業を県内大学、青年会議所、自治会連合会、市民活動コ ーディネート組織の代表者からなる外部有識者審査会や庁内幹事課長会議 の審査や精査を経て決定する。 
行政は、事業を実施する地区コミュニティ推進協議会等に補助金を交付す るとともに地域担当職員を各地区に2~3名配置し、官民協働で地域づくり に取り組む。
補助率 10/10
限度額目安 千円(1協議会当たり、5年間) 10,000
※先駆的、他の地区のモデルとなるような事業に対しては、限度額目 安を超えての補助をする。

 
f:id:abe-kazuko-hope:20180601182512j:image

・もうおひとりはデモクラティックスクールつながるひろばの宇賀神さんのお話を聞きました。

 

宇賀神さんには以前お願いして地元で、デモクラティックスクールの色々な教育についてお話を聞く機会を作って貰った事があります。

以前から親交のある宇賀神さんの過去を聞き、自分の切実な体験からスクールの必要性にたどり着いた事がわかりました。

温厚な中に信念を感じるのはそういう苦労からだとわかりました。幼少期から優秀できたのに、大学で挫折。学ぶ意味を見失い、そこからデモクラティックスクールとの出会い、様々な人と繋がりながら、栃木市でスクールの実践をされています。

 

デモクラティックスクールとは

 

内容は以前聞いた事も含んでいます。

●自分の好きなことを学ぶ

子どもたちは自分で学び、成長することができると信頼されています。だからそれぞれが興味のあることをしています。
子どもたちは「やりたいことをやる」ことで、その時々の最大限の学びを得ています。

 ●カリキュラム&テストなし

どんな形でも子どもたちがテストなどで評価されたり、大人からアクティビティについて先に提案されたりすることはありません。
子どもたちは自分で自分のことを考えることができるからです。

 ●子どもの尊重

子どもたちは大人から一方的に指示されたり、規制されたりすることはありません。
子どもも大人も同じように一人の人間として大事にされています。

 ●ミーティングで話し合って決める

スクール全体にかかわることはミーティングで話し合います。みんなで決めて納得したルールは守りながら、自由にすごすことができます。
スクールの方針・予算・スケジュール・人事なども子ども・スタッフ共に1 票をもって決定します。
スタッフをだれにするか子どもたちが投票をするスクールもあります。

 ●年齢ミックス

学年・クラス分けはありません。いろんな年の子ども達がいっしょに過ごす中で、たがいに教えあったり影響を受けたりしながら、多くのことを学んでいっています。

 

 フィンランドの教育

 
f:id:abe-kazuko-hope:20180601183448j:image

 

宇賀神さんは様々な国の教育に詳しいです。今回はフィンランドとオランダの教育について話してくれました。

えっとうろ覚えなので(時間が立つとダメですねm(__)m)、以下はネットよりフィンランドの教育について

①修了年限や時間割に柔軟性がある

②落ちこぼれをつくらない、大学院まで授業料や給食は無料など、平等な教育を受けられる

③教師の自律性が尊重されており、その裁量権も大きい

 

その他テストや通知表はないけれど、目標の学力に達しなかった場合留年もある。

学力世界一とのことで、フィンランドの教育が注目されています。日本とは違いすぎます。昨年フィンランドへの視察に誘われましたが、選挙控え行けませんでした。行けば良かったなー。

 

・最後のおひとりはファシリテーターの専門家の森さんです。

ファシリテーターの役割は、話し合いの時の「お産婆さん」。

相手が何か産み出したいときに手助けする、うん、成る程。

 

ファシリテーターで大事なのは「質問力」。適切に質問することで、大事な事が明らかにされる。質問されることで、気づく事が出来る。

森さんがいるテーブルについたので、森さんの「お産婆力」は凄いし質問力より、豊富な知識に驚きました。質問するには様々な事を知らないと出来ないと気づかされました。

 

2  これから学びあいたいテーマの検討 17:45-18:30

 

前回のワークショップで出た(未参加)「今後学びたいテーマ」について、4~5人で話し合いました。各テーブル毎に、テーマがあり、好きなテーブルに行きました。テーブルにはファシリテーターがいます。

テーマ「政治」「ジェンダー」「働く」「経済」「食べる」

私は「政治」と「ジェンダー

「政治」は何と福田さんと倉本さんが参加で、森さんがいて、福田さんのなんの本だったか、難しい本の話から、100年くらい前に自主憲法があったとの森さんの話題提供へと発展し、果ては、福田さんの自分の暮らしと外交は結び付かないから、私のJアラートが防災無線で鳴らす事の意味に話題が行き、とてつもない深まりのある話し合いが出来ました。

福田さんの本への造詣、倉本さんの探究心、森さんの「お産婆力」が相まって久しぶりに満足の行く話し合いでした。

以前ファシリテーター学びましたが、私はまだまだ力が足りない。森さんが小山市ファシリテーターの学びやると言ってた、行こう!

 

第2部  夕食交流会   18:45- 21:00


f:id:abe-kazuko-hope:20180601185911j:image

食事内容:「一本杉農園」のパンと「わたね」の惣菜ビュッフェ
会費:1ドリンク付きで、おひとり1500円

 

もう福田さんの無農薬小麦粉使用のパンめっちゃウマイ!「わたね」の倉本さんの無農薬野菜新鮮で美味しい!お総菜美しいし、優しくて美味!お野菜スープ、1リットルは飲める❤

 

 

それに目の前は田野辺さん。参議院選挙の立候補を振り返ってどうか聞いたり、隣は福田さんと三厨さんだし、色々と話せて、レミさんの田野辺さんいじりも面白く、めっちゃ楽しかったーーーー。

 

最後に次回のツドイのテーマと呼ぶ人が話し合われ、みんなの意見で決まって、もしかしたら凄い人が来るかも知れない!ネットワークさんの動きは要チェック!

 

こういう政治の事も、暮らしの延長線で語れる、市民の集まりが日光市にも欲しいー!

 

長文にお付き合いくださり感謝です😅 

情報てんこ盛り、拡散してくださーいm(__)m