日光市議 阿部かずこ  みつばち通信

市民活動から議員へ。皆様に様々な情報をお届けします。みつばちが花から花へ飛んでいき、受粉し花を咲かせるように、情報が届きそこで花咲くようなことが起こるといいなと思ってます。

鹿沼市が面白い

12月29日 floatのみんなおいでよ!みんなで忘年会!カヌマ
     大学も一緒に!場所鹿沼市イコライザー

お誘い頂き参加しました。最近鹿沼市が面白いと日光市から
鹿沼市へ移住された人がいると聞き衝撃を受けました。介護分野でも市民巻き込んだ講演会等活発な鹿沼市

鹿沼市の魅力をさぐるべくいざ忘年会へ。
イコライザー?聞いたことのないお店。最近オープンしたようです。ここは東京かというオサレなカフェ。


🔘面白い、素敵な人とつながる

アウェイ感にめげず入ると、老若男女が集まっていました。
隅に座りいつものように(実は人見知り)黙っていると、周囲の方々が話しかけくれ、一人で年2回海外旅行行く塾の経営してる女性、モンドセレクション金賞受賞した魔法のお菓子作りしてる栄養士さんとか、宇大の特認教授とか様々な方々が参加していました。

中々フィールドが違うので、こういう場がないと知り合えない方々です。参加されてる方々も初対面だとの事でした。地域で縁が繋がる場所をカヌマ大学さんが作っているようです。

それもお互いが知り合いでなく、そこを盛り上げるように様々な催しが。プレゼントの引き当てでは、紐を手繰るとなんと大入り袋がついてきて、中を開けると『大吉』。一番良いプレゼントが当たりました‼️綺麗なしめ飾り頂きました。

今年は最悪な年でしたが、余ってた幸運を使う事が出来ました。


🔘カヌマ大学(ネットより)

鹿沼に住んでいる人や関わりのある人が、鹿沼での生活やサブカルチャーなどの文化を楽しむ場として、まちのあちこちを教室にした授業を行っています。

毎回面白いテーマでおしゃべりを楽しみながら参加者同士が交流を深めます。たとえば、ハワイの街角のチェスを楽しんでいる木陰のテーブル、または街中のカフェのように、気軽に集まって、そこの「風」や「空気」を感じながら居心地良く楽しめる場所をイメージしています。
 
授業は、鹿沼の皆さんに講師になってもらいます。市内にいる事業者やその道の専門家、そして「○○が好きな人・詳しい人」といった皆さんにご登壇いただきます。
 このような活動をとおして、興味をきっかけにした地域のネットワークづくり、コミュニティづくりを目指していきます。

日光市でこういう所はあるのでしょうか?


12月16日 鹿沼市のCICACUで行われた『くらしの交換会
     ~種市~』

CICACU(シカク)さんは、日光例幣使街道沿い、街の変遷と共にひっそりと閉館した江戸時代創業の旅館を、鹿沼の魅力を伝えるため再生させたゲストハウスです。

以前CICACUさんの話を聞いた事があり、一度行って見たいと思ってた所に種市のイベントを知りチャンスと思い行ってきました。

昔の旅館そのままでした。昭和にタイムスリップしたような感じ。そこにこじんまりと出店されている方々。出店されている方々が次々お話する、なんともアットホームなイベントでした。

そこに足湯をやってる小出拓也さんと知り合いました。


🔘小出拓也さん(ベリーマッチとちぎより)

東京都出身。筑波大学で都市計画を専攻しながら、別の学科である環境デザインのゼミでも活動。街なかの空き地などを活用したコミュニティづくりを学ぶ。2016年2月、就職活動(カクニシビルダーの会社説明会)をきっかけに、初めて鹿沼を訪れる。同社の内定が出た16年5月から入社して鹿沼へ移住するまでの約10カ月間、月に数回ほど鹿沼を訪れたほか、「ベリーマッチとちぎ」のイベントにも幾度となく参加。全国の移住先進地にも足を運び、鹿沼だけでなく県内・全国各地に人脈を広げる。現在、カクニシビルダーに勤めながら、鹿沼のゲストハウス「CICACU」を拠点に、地域のお祭りやイベントにも積極的に参加するなど、鹿沼ライフを満喫している。

鹿沼の良さってなんだろう?』ってずっと考えていたのですが、一番自慢したいことは、やっぱり〝街の人の温かさ〟。鹿沼に移り住んでから、お兄さんみたいな人、お姉さんみたいな人、両親みたいな人、祖父母のような人など、家族のように接してくださる方々とのつながりが、たくさん広がりました」

そんな鹿沼の人たちが集まる〝街の居間〟のような場所がCICACUだと、小出さんは言う。毎晩のようにCICACUに遊びに来ていた小出さんは、「ここに住めたら楽しいだろうな」と考え、2カ月ほど前からCICACUの1室に長期滞在という形で宿泊している。

CICACUさんには週末30人位来ることもあり、外国人も宿泊に来るし、毎週東京から来る人もいると。CICACUさんに滞在がきっかけで移住する人もいるそうです。熱海でもゲストハウスで長期滞在する事で地元と繋がりが出来て、移住する人がいると聞きました。

日光市は戸建ての移住体験。自宅の近くにあります。ここを利用しても地元とどう繋がるのかと思っていました。CICACUさんのように、地元の人も出入りしている所の方が移住したいという気になりますね。ましてや運営してる人も移住者。実体験が聞けます。


🔘目標は鹿沼市のファンを増やすこと

CICACU女将 辻井 まゆ子さん

京都府出身。旅の途中、鹿沼に立ち寄り、魅力的な街の人たちにひかれ移住を決意。ゲストハウスを開くため、鹿沼で「CAFE饗茶庵」を営む風間さんのもとで働きながら物件を探し、築約100年のもと旅館だった建物と出会う。2015年3月から「日光例幣使街道鹿沼宿旅館再生プロジェクト」を始動。多くの人にプロジェクトに参加してもらいたいと、壁塗りなどのワークショップやイベントを企画。「CICACU(シカク)」と名づけたゲストハウスは、2016年3月オープン。


鹿沼市恐るべし。日光市面白いよと言われないと移住者増えない。こんな近くに学ぶ所がたくさんありました。