母の介護パート2
リハビリ病棟へ
看護師さんから電話が
「お母様は主治医の判断でリハビリ対象になりました。リハビリ病棟に移れますが、どうしますか?」
即答で「お願いします!」
高齢でリハビリ対象にならないと一旦は言われた母が、根性でリハビリ頑張っており、思わぬ回復をしてきているらしい。
そこでリハビリ病棟に移って本格的なリハビリをしてみようとなった。
GW明け退院から、車椅子生活からも逃れられる。。。
ホッとした
ひとまず病院にまだお願いできる。
病棟に移るにあたって説明があると5月1日に病院へ。
主治医から、1ヶ月リハビリして見ましょうと説明され
「ありがとうございます!」もう感謝です!
「では早速明日移りましょう」はや(@_@)
病院の話は良くも悪くもいつも急ですね。
「これからリハビリ病棟の説明を」とはや。
リハビリ病棟の看護師さんもとっても親切。
様々な費用がかかるリハビリ病棟
看護師さんからリハビリ病棟だと様々な費用がかかる説明がありました。
おむつが2万円、洗濯に6000円位かかる等様々な雑費が😓
が洗濯や乾燥で時間が取られてた。
母もいつ来るかわからない私を当てにするより、病棟での洗濯が良いはず。全て衣服等病棟任せはもっとかかる。
母は高齢で生命保険も対象外。
年金も少ない。自分が負担するのはやむを得ない。
が大学生の息子にお金がかかっている。
学費は私大のために年額130万円。
一人暮らしのために仕送り毎月10万円。
教育費と介護費用のダブル負担。
これが現実の厳しさなのか。
「明日病棟移る際に来れますか?」
会報作りが佳境。明日の夜までに印刷しないと(;_;)
明日2日は後援会の方々が会報発送の手伝いに来てくれる。
それまでに印刷おわさないと。
今日帰って、夜作業して翌朝10時に病院。。。
目眩がした。もう実家に泊まろう。
明日移ったら速効帰って印刷すれば、何とかなる(-o-;)
「大丈夫です。明日来ます」
すれ違う思い
良かったと思い主治医の説明、リハビリ病棟の説明から帰り、
「明日リハビリ病棟行けるよ」と母に明るい気持ちで話した。
「また入院続くの?」とがっかりしている。。。
そっか、かれこれ入院3週間。更に1ヶ月伸びる。
母の気持ちにまで気持ちが及ばなかった。
気持ちが一転暗くなった。
母のワガママ
リハビリ病棟に行くことで、足りないものが出たり、洗濯したり、説明の後も買い物とバタバタ。
母に泊まると言うと「花を捨てて」等更に用事を言いつけてくる。。。更なる疲労が💧
実家で片付け
花が好きな母。何鉢もの実家の花たちは枯れ、冷蔵庫の中のものも無残。
気力を振り絞り片付けをする。
眠れない
今後の事がぐるぐる。
入院が長引いただけで、結局は自宅に戻る母。
家を見回すとバリアフリーじゃない我が家。
このままでは足が不自由になった母は暮らせない。
高齢で雑多な部屋の片付けとリフォーム。
いつその問題を解決するのか。
6月議会も始まる。一般質問にも取りかからないと。
その合間に出来るのか。
。。。止めどない不安が胸を過る。
寝不足で次の日病院へ。
リハビリ病棟に移ると早速、新しい主治医から、入院に際してと説明があった。
ほよーーー、素晴らしいインフォームドコンセント!
つづく
※この記事は政府の推し進める介護保険改悪や医療介護連携の有り様など、高齢者介護の現実をわかってもらうため、プライバシーも脇におき、詳細に綴ってます。